列車案内〜北大阪急行〜
大阪市営地下鉄では以前から各駅にLED式案内表示器を設置していた。他社が大型のLED表示で英字対応やフリーパターン化を図る中で、旧式のLED表示は見劣り感が否めなかった。平成17年頃になって大阪市営地下鉄御堂筋線に準じた新型のLED表示器に更新、視界性アップを図って現在に至る。
LED式列車案内表示器(現行)
LED案内表示器(左:ホーム用 右:コンコース用)
乗り入れ先の大阪市営地下鉄御堂筋線に準じたデザインになり、視界性良好。行先の英字が日本語と同じ大きさなのが地下鉄との違いであり、かなりインパクトがある。コンコース用は写真では日本語のみ表記で、英字は表記しないか交互表示なのかは忘れた。 
LED式列車案内表示器(旧式)
旧式のLED案内表示器(左:桃山台駅ホーム 右:千里中央駅ホーム)
表示器筐体のうち、LEDの表示部分はほんの少し程度しかない。中間駅用は江坂方面は行先と接近表示、千里中央方面は(千里中央行きしか無い為)接近表示のみという徹底ぶり。千里中央駅の表示器は行先と先発/次発表示、下段に時刻を表示していた。時と分が別窓というのがいかにも昔風。千里中央駅のは新型表示稼動後も撤去されずに未点灯のまま残っていた。 
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