ポートライナーフェスティバル2006
 2006年10月21日、神戸新交通ポートアイランド線 中埠頭車両基地にて鉄道フェスティバルが開かれました。
 山陽電車・神戸市営地下鉄に続き、3社目のイベント。新交通システムだけに、通常の鉄道のような趣味性は薄いかなと思いつつ、やはり普段見られない車両整備の様子、そして何と言っても車両を間近に見れる(通常はホームからはドアや壁で仕切られ、車両が見えにくい)という点は、鉄道マニアである私の心をくすぐった事は間違いない。
 工場見学や鉄道模型運転会、運転士撮影などの鉄道関係の他、スーパーボールすくいなどの屋台、鳥とのふれあいコーナーなど、子供が楽しめる内容となっていました
 
 ちなみに、今回より私の娘(今年2歳)との同伴参加です。
イベント会場入口となった、中埠頭車両基地正門。ちびっ子達でいっぱいだった。 ポートライナー車両が生息する車両基地。通常はコンクリート高架上の軌道ゆえ、基地内で砂利上の軌道はどことなく鉄道の懐かしさを感じる。 
工場内。左写真は検査の為部品が外された8000系。台車やゴムタイヤなどが展示されていた。右写真は2006年2月にデビューした2000系で、運転士撮影会が行われていた。管理人娘も参加…と思ったが、あえなく時間切れ…。
ポートライナーフェスティバルにもあった、鉄道模型コーナー。私鉄・JRブースと、海外の特急列車ブースがあり、どちらも娘は模型にくびったけ。TGVなどの超特急と並んで走る、機関車トーマスの鈍足ぶりに哀愁を感じてしまった。

工場の外では、神戸花鳥園出展による鳥とのふれあいコーナーがあった。動物好きな我が娘がここに入ると、なかなかここから動こうとしない。

左写真はスーパーボールすくい、塗り絵などのゲームコーナー、右写真は工作コーナー。夜店の屋台の一部である。娘にはまだ早すぎるので、雰囲気だけでも…。

スルッとKANSAI関連のグッズ販売。鉄道模型コーナーに魅せられて、神戸市営地下鉄のプラレールを買ってしまった。各社グッズが並んでいたが、その中で山陽電車はグッズが多く、ファンの心をくすぐる物が豊富であった。

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