山陽・鉄道フェスティバル2003
2003年10月19日、東二見車両基地にて3回目の鉄道フェスティバルが開かれました。
今回の目玉は、播磨の武蔵号と阪神タイガース優勝記念号の撮影会、車両工場の見学会です。 
あと、マツダ主催のクルマ(アンフィニMS8 中古車)が当たるジャンケン大会もありました。
この他、運転士撮影会、鉄道模型展示会、車両部品販売、電車勉強会(子供向け)、フリーマーケット等も行われ、鉄道ファン、それ以外でフリマ目的のお客さんで大賑わいでした。
車庫正面玄関。今年もやって参りました。
今回は車両工場の見学会がありました。時間によって点検作業の上映会が実施されていた。 
3002号。3002Fが1両ずつ、バラバラに配置されていました
台車をはずし、ジャッキで車体を上げ下げしている様子。普段見られない床下を見る事ができる。

3003号。ここでは扉閉機の点検、主制御器の点検上映会が行われていました。

3003号を姫路側から見た様子。

車両移動機。これ1台で最大6両の車両を引っ張る事ができる。

運転士撮影会。ここで運転手の格好をして写真を撮ってもらい、写真、イラスト付写真、写真入りカレンダーを作ってもらえる。写真1枚500円。今回は私も参加しました。

運転士撮影会会場には、3000系3020F4連が使われていた。正面&側面の方向幕が「特急 姫路」。今ではみられなくなった表示だけに、懐かしかった。

運転士撮影会の待合室。ほとんどが子供ばかりであった。

車両撮影会…、の前に、工場の外から撮った。奥の方に2000系アルミカーが保存されていたが、写真では小さすぎてわかりにくい。

もとい、今度こそ車両撮影会。去年ほどの人ごみではなかったものの、あとの方になれば混雑してきた。

30分程待った後、やっと前へ。タイガース号を生で見たのは初めてである。

左に同じ。

播磨の武蔵号を南側から撮影。運転席後ろの戸袋窓を埋め尽くすラッピングは、凄まじいものである。

武蔵号の正面

武蔵号を北側から撮影

タイガース優勝記念号を南側から撮影。このラッピングは先頭車しか施されていないが、コストの問題か?それとも阪神電鉄に遠慮しているのか?

タイガース号の正面。こちらはラッピング無しで、タイガース優勝の丸看板を掲げるのみである。

タイガース号を北側から撮影。個人的に私は阪神ファンで、この瞬間をどれだけ待ちわびたか…。日本シリーズでもがんばってほしいが果たして…。

昨年の山陽イベントに続いて今回2回目。今回は部品販売はパスし、工場見学、運転手撮影会の方で楽しみました。フリマも、JR113系の黒地方向幕(網  干)を買ったのみでした。ただ、懐かしの車両エスコートカード(4000円分)だけは10/20発売の所を先行販売により手に入れました。
 
去年に引き続き、今年も楽しいイベントとなりました。来年もまた行ってみたいと思います。次回はどんな催しがある事やら…。 
 
 
イベント一覧へ戻る
TOPへ