山陽・鉄道フェスティバル2004
2004年10月23日、東二見車両基地にて4回目の鉄道フェスティバルが開かれました。
今回は去年のイベントと流れがほぼ同じな上、車両撮影会に記念列車的な物も特になく、マンネリ化の傾向が心配されたが、それなりに盛り上がったと思われます。 
管理人としては、まさかの土曜開催の為に仕事の休みが取れなかった事(とは言っても、夜勤の入りだったので行けなくはないが…)、生まれたての娘を実家へ預けられるのが昼以降で東二見へ着いたのがPM2:30、終了までわずか30分しか楽しめなかった点が残念だったが、当HPで紹介できるだけのネタは収集できただけでも良しとしよう。来年は山陽電車に開催日を事前確認し、仕事の休みを取って、娘を連れてイベントに参加できれば…と思う。
車庫正面玄関。終了30分前なので帰り客でいっぱいである。
車両撮影会。受付終了1分前でギリギリセーフ。去年の「播磨の武蔵号」といった記念列車ネタがないのか、とりあえず3000系の並びであった。 
3000系の並びから少し離れて、5002Fが展示
去年同様、車両工場の見学会がありました。使用車両は5006Fの中間車、5237と5253

5253号を使って扉閉機の点検上映会が行われていました。今回は外部スイッチを使って、扉の開閉を体験できるといったコーナーもあった。

3000系の正面方向幕体験コーナー。これはかなりの鉄道ファン向け。手巻きで方向幕を変える事ができるし、方向幕の内容も写真の英字なし黒幕や、さらに古い白幕がみれたのもファンの心をくすぐった事であろう。

工場外に、5006Fの東側3両が留置。東二見車両工場が最大4両分しか検査スペースがない事、5000系6両編成の中間2両の製造年月の違いによる検査時期のズレから、編成をばらして検査を行っている。

山陽電鉄の子会社、神戸山陽バス(旧 山陽電鉄バス)の車両展示会。いすず エルガのワンステップバスが展示されていた。

部品販売も終了5分前の為、ほとんど売れてなくなった上に、片付ける姿も。今回も何も買えず終いだった。方向幕セット、西二見駅開業の広告板の他、駅舎改築により取り替えられたと思われる古い料金表、ダイヤ改正前の時刻表(直通特急運用開始前の平日・土・日祝の3パターン版、さらには昭和59年以前の急行運用当時のもの等)が2000円で売られていた。買おうと思ったが、持ち帰るのが大変な上、家で飾るスペースも無い為に今回はパス。

最後に、今回のイベントの広告。フリマ・運転士撮影会は毎年同じであるが、パトカー展示(協力:明石警察署)なる物もあった。

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