山陽・鉄道フェスティバル2005
 2005年10月22日、東二見車両基地にて5回目の鉄道フェスティバルが開かれました。
 今回は去年のイベントと流れがほぼ同じながら、内容盛りだくさんで、大盛況だったと思われます。当日は天気が雨の予報だった為に、実施が危ぶまれてもいましたが、雨が降る事もなく無事に実施されました。
 今年は実施日が夜勤明けで、職場から直行しての参加で、時間がたっぷりありました。全コーナーをほぼ満喫し、13時には会場を後にしましたが、前日からの疲れが一気に出て、家に帰ると即効ダウンでした。
 今回の戦利品は、3000系側面方向幕17コマ普通車仕様、古い鉄道写真5枚、「電車ぱっく」というマニア作成のDVD。番外編でスルッとKANSAIグッズの運行標識板ストラップ「神戸-姫路間」をゲット。
車庫正面玄関。 正面玄関に展示の200系車両は(恐らく去年)、再塗装されきれいになっていた。200系車両、写真右側の旧舞子橋梁の説明案内が行われていた
毎年恒例、車両工場の見学会がありました。使用車両は3024F

昨年同様、3000系の正面方向幕体験コーナー。

今回の目玉の一つ、架線作業車。レールの上をトラックが走り、架線の太さを調べるという物だが、終電終了後にしか走行シーンは見られない。作業シーン公開後、作業車の上に登って体験するというコーナーもあった。

神戸山陽バス&山陽タクシーコーナー。山陽バスは大久保地区を走るTacoバスが展示されていた。運転席に座って記念撮影をするコーナーもあった。

明石警察協力による、パトカー展示コーナー。白バイも展示予定だったが、事故による出動で忙しくて今回は不参加との事。働くクルマ大好きのちびっ子には人気だが、私はちょっと…。

車両撮影会。5000系「源平の戦い」、「阪神タイガース優勝記念号」の並びであった。私としては3000系リニューアル車も並べてほしかったが…。 

各車両をズームアップ。源平の戦いはオールアルミ無塗装車体に派手なラッピングを貼り、真っ赤な印象を受ける。2年前の「播磨の武蔵」に次ぐ第2弾。一方阪神ターガース優勝記念号は正面丸看板と戸袋ステッカーのみで地味に抑えられ、2年前の派手さはない。今年は日本一になれるのであろうか??

有料による運転士撮影会も毎年恒例。今回は5000Fが使用されていた。正面の方向幕はなぜか「回送」「阪急六甲」。側面(LED表示)は無表示。

部品即売会(左写真:鉄道、右写真:バス)。鉄道は相変わらず人気はあるものの、例年よりは並ぶ姿が少なく、15分程並んですぐに購入できた。方向幕は廃車や交換が例年より減ってきたせいか、3000系17コマ、正面行先方向幕しかなかった(側面17コマ普通車仕様を購入)。他、駅舎改築により取り替えられたと思われる古い料金表、ダイヤ改正前の時刻表(直通特急運用開始前の平日・土・日祝の3パターン版、さらには昭和59年以前の急行運用当時のもの等)、5030系車内LED案内表示器のフェイスプレートが売られていた。バスも方向幕、車内LED案内装置などが大人気、忘れ物のカサも販売されていた。

イベント中にたまに出没する鳥の着ぐるみ「はばタン」。2006年秋に開催される、のじぎく兵庫国体のマスコットキャラである。

最後に、今回のイベントの広告。また来年も行けますように…。

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