山陽・鉄道フェスティバル2007
 2007年10月27日、東二見車両基地にて7回目の鉄道フェスティバルが開かれました。
 今回も毎年のイベントの流れを引き継ぎながら、新たな内容を込んだ事で、大盛況だったと思われます。
 今年は再び10月末の開催でしたが、実施日の早期発表が幸いしたので、公休を取ってほぼ1日参加しました。今回は娘を連れての参加、去年よりも少しわがままになった娘により、少し取材に難航する事もありましたが、なんとか無事に取材およびイベントを堪能しました。
 今回の戦利品は、駅名標識&行先表示器のキーホルダーを買ったのみで、他は娘へのおもちゃ購入に終わりました。
車庫正面玄関。 正面玄関で、2008年開催の姫路菓子博のマスコットキャラ「ひめか」がお出迎え。
毎年恒例、車両工場の見学会。

おなじみ、3000系の正面方向幕体験コーナー。不機嫌になった娘のご機嫌取りに、方向幕をクルクル回してもらう。すっかり病みつき?

工場西側には、3050系と5000系のアルミカーが並ぶ。運転台見学や、放送体験コーナーがあり、長蛇のっ列である。

保線重機の展示コーナー
部品即売会。鉄道はダイヤ改正で発生した駅掲示の時刻表(山陽電車八家〜姫路、飾磨〜網干間)が多数を占めていた。方向幕には変更なかった為、ほとんど出回っていなかった

山陽バスコーナー。明石市西部で活躍する「Tacoバス」が展示。マスコットキャラも大活躍で、子供達にひっぱりだこ?

車両撮影会。今回は山陽電車創立100周年記念ヘッドマーク付きと、ラッピング列車「ひめか号」の2編成の並びで、内容は濃い。100周年を機にCIマークが「猫のひっかき傷」に変わり、今後の山陽電車の発展を何か予感させられる。

車両撮影会の展示車両からさらに奥へ行くと、3032Fと廃車された2012F(初代アルミカー)が留置されており、こちらも近づいての撮影が可能だった。2012Fは2002年イベンド当時そのままの外観を保っていた。

運転士撮影会も毎年恒例。今回は3018Fリニューアル車が使用された。

広告。左は中川家出演CMの三宮・姫路1dayチケットのもの。このフリー切符が大人気で、JRに負け続けていた山陽電車の活気を少しずつ取り戻している。CMも盛んである。右写真は鉄道フェスティバルのもの。こちらも以前よりデザインが凝っている。

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