JR 谷 川
たにかわ Tanikawa
 かいばら         しもたき
  Kaibara        Shimotaki
(JR福知山線)
JR 谷 川
たにかわ Tanikawa
 くげむら         
  Kugemura        
(JR加古川線)
所在地    兵庫県丹波市山南町池谷
開業     明治32年5月25日
構造     地上構造 片式(一部島式)1面島式1面 3線
       (加古川線は行き止まり式、他留置線あり)
停車種別   福知山線:普通(快速)・特急(北近畿・文殊)
       加古川線:普通のみ
取材日    平成15年11月8日
付近の集落に溶け込んだ、駅舎。写真右側には観光案内窓口が設置されている。 改札口。昔ながらの雰囲気が残る。駅員は現在も在中。
駅構内(福知山線)。福知山方面はここからしばらく山越えルートとなる。構内が広いのはかつての側線があった頃の名残。 駅名標識(福知山線)。国鉄時代の枠をそのままに、JR西日本式の標識をはめている。
加古川線のりばは福知山寄りのわずか2両分、行き止まり式で、福知山線とは線路は繋がっているものの直通運転は困難である。屋根も駅舎側とは繋がっておらす、1両分のバス停風のものがあるのみ。現在は9往復に減らされ、何か忘れ去られた感がある。
駅名標識(加古川線用)。福知山線用の裏面を使用している為か、ここだけはJR西日本標準横長タイプ+エメラルドグリーンの標識は採用されていない。
国鉄時代の加古川線用駅名標識(取材 昭和61年8月13日)。当時の住所は氷上郡山南町。
かつての汲取り式トイレは閉鎖され、別棟で水洗トイレが設置された(写真右側の赤い建物)。駅構内からは利用できない。
駅外に新たに設置された、公衆トイレ。従来の駅内の汲取り式も内装更新で綺麗だったが、新しいトイレは清潔感あふれるものになっている。
トイレ内。和式で手すり付。
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