JR 厄 神
やくじん Yakujin
 かんの           いちば
  Kanno           Ichiba
所在地    兵庫県加古川市上荘町国包
開業     大正2年4月1日
構造     地上構造 橋上駅舎 相対式2面2線
取材日    平成15年11月8日 平成20年4月2日
加古川鉄道部(加古川線運用の車両基地)が加古川から厄神に移転したのに伴い、駅舎が更新された。 平成12年頃に増築された、西入口。民家1軒分の跡地に作られ、付近の住宅地から駅入口が近くなった。(撮影 平成15年11月8日)
改札口。業務委託駅ゆえ、駅員のいる時間が少なく殆ど無人駅のよう。かつての三木鉄道も改札を共用してたが、三木鉄道は車内清算で切符がない為、駅員がいる時は駅員に申し出て、通してもらっていた。 駅構内。2面3線構造だったが、三木線の3セク化により線路が分断、その後廃止。JR部分は相対式2面2線構造になった。加古川方面への折り返し列車が多い。
駅名標識は、加古川線内では数少ない、電光掲示式。駅施設が近代的なのも、今の所この駅だけだろう。 トイレはネポンパールトイレという、泡で洗浄するタイプである。汚物は通常の汲取り式トイレ同様、バキュームカーで汲み取ってもらう。泡で本当に洗浄されているのかは管理人的には謎。泡洗浄中はホラー映画のよう。(撮影 平成15年11月8日) 
過去の風景
駅舎工事中の様子(撮影 平成11年2月6日)。かつての駅舎から加古川寄りの駐輪場に仮設駅舎を建設。木造の跨線橋は壊され、現在の駅舎を跨線橋代わりに上下間を結んでいた。ホームもこの頃に嵩上げはされていたが、電化の際にはさらに嵩上げされたとの事。右写真の車両は、今は亡きキハ40系せいりゅう号。
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