JRキハ47・40系(JR四国) | ||||||||||||||||||||||||||||||||
TOP画像:徳島運転所キハ47系(撮影 平成17年1月8日)
鳴門線鳴門駅で発車を待つ徳島行き。
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どんな車輌か
キハ10系などの老朽化した気動車置き換えを目的に、昭和51年に登場した一般型気動車である。日本各地で投入され、現在も活躍している。片開き2扉で両運転台1両のキハ40系、両開き2扉で方運転台2両のキハ47系を基本とし、キハ40系ベースの寒冷地仕様キハ48、キハ47の出力増強版キハ147など、バリエーションが豊富である。国鉄時代は朱色1色の首都圏色だったが、JR化以降は各線の塗装に塗り分けられている。
JR四国のキハ47・40系
JR四国は非電化区間が多く残り、他の旧型気動車と共に引き継がれたが、JR四国発足後に新製された1000系気動車や、電化による電車化で淘汰され、わずかに残る国鉄型気動車となっている。全車両が水色と白のJR四国標準色に塗り替えられ、徳島運転所、松山運転所に配属されている。社内規定により、ワンマン運転は1両編成に限定され、キハ40系のみがワンマン対応となっている。新型車両の1500系気動車の登場により、一部車両が置き換えられ、廃車が発生している。
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写真集
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