JR 餘 部
あまるべ Amarube
 くたに          よろい
  Kutani          Yoroi
所在地    兵庫県美方郡香美町香住区餘部
開業     昭和34年4月16日
構造     地上構造 片式1面1線
停車種別   普通
取材日    平成16年11月30日
駅入口。鉄橋下の集落から駅までかなり険しい登山道を通って約5分。これでも、餘部駅のない時代に隣の鎧駅まで歩いていた事を考えると、便利になった方である。
駅構内。交換設備のない1面1線構造である。
駅東側は鉄橋→トンネルと続く。この41メートルもの高さの余部鉄橋、過去に回送列車の強風による転落事故が起きており、かなりの難所となっている。将来の電化(本当に実現するかどうかは?)や、老朽化などの理由で建て替えが決定しており、その際には安全なルートに変更される為に、この名所は見納めになってしまう。
トイレ、大便器は半穴の汲み取り式。
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