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嵐山本線/北野線
嵐山 ━ 嵐電嵯峨 ━ 鹿王院 ━ 車折神社 ━ 有栖川 ━ 帷子ノ辻 ━ 常磐 ━ 鳴滝
Arashiyama Randen-Saga Rokuoin Kurumazaki-jinja Arisugawa Katabiranotsuji Tokiwa Narutaki
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京都市営地下鉄 Uzumasa-Koryuji Utano
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┃━ 西院 ━ 西大路三条 ━ 嵐電天神川 ━ 山ノ内 ━ 蚕ノ社 御室仁和寺
阪急電車 Sai Nishioji-Sanjo Randen-Tenjingawa Yamanouchi Kaikonoyashiro Omuro-Ninnaji
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━━ 四条大宮 北野白梅町 ━ 等持院 ━ 竜安寺 ━ 妙心寺
Shijo-Omiya Kitano-Hakubaicho Tojiin Ryoanji Myoshinji
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現在の京福電鉄は嵐山と四条大宮を結ぶ嵐山本線、帷子ノ辻からの枝線である北野線からなり、共に直流600V、標準軌の軌道区間である。かつては叡山電鉄、えちぜん鉄道(福井県)も京都電燈への大合併を経て京福電鉄の一員だったが、それぞれ分社化された。もっとも、それぞれの3路線は線路が繋がっていない(現・京福と叡電は京都市電経由で繋がっていたと思われる、えちぜん鉄道は福井県内で独立)上、路線規格もバラバラ(京福:直流600V標準軌道線、叡電:直流600V標準軌鉄道線、えちぜん鉄道:直流1500V狭軌鉄道線)であり、社名こそ京都と福井で京福だが、両府県を結ぶ鉄道という意味ではなかったであろうし、夢物語もいい所である。
嵐山線は複線区間で、一部区間に併用軌道を持つ。北野線は単線区間で、交換設備のない単線駅でも両側ホームにて行先を分けているのが特徴である。嵐山や太秦などの観光地を通る為、休日などの観光客を1〜2両の小型車で運んでいる。距離が短く、全区間で3区、160〜210円だったがスルッとKANSAI導入以降は全区間200円均一となった。主要駅以外はホームのみの無人駅がほとんどで、全車ワンマン・運賃車内精算方式で、スル関使用時は車内のカードリーダーを使用する。
嵐山本線・北野線は以前より地元では「嵐電(らんでん)」の愛称で親しまれていたが、平成19年3月より正式に「嵐電」の愛称を使用、ラインカラーや駅番号を導入している。
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