神戸新交通
KOBE NEW TRANSIT
 
ポートライナー
 
                            北埠頭   ━ 中埠頭   ━ 南公園
                            Kita Futo   Naka Futo   Minami Koen
                            ┃               ┃
 三宮   ━ 貿易センター ━ ポートターミナル ━ 中公園  ━ 市民病院前  ━ 市民広場
 Sannomiya  Boeki Center   Port Terminal    Naka Koen  Shimin Byoin Mae   Shimin Hiroba
                                           ┃
 JR神戸線阪急電車       神戸空港  ━ ポートアイランド南 ━ 先端医療センター前
 阪神電車神戸市営地下鉄     Kobe Airport  Port Island Minami  Sentan Iryo Center Mae
六甲ライナー
━ ROKKOLINER ━
 
 住吉   ━ 魚崎 ━ 南魚崎    ━ アイランド北口 ━ アイランドセンター ━ マリンパーク
 Sumiyoshi  Uozaki  Minami-uozaki  Island kitaguchi  Island center     Marine park
 ┃      ┃
 神戸新交通はゴムタイヤによる案内軌条式の規格で、三宮からポートアイランドを結ぶポートライナーと、JR住吉から阪神魚崎を経由して六甲アイランドを結ぶ六甲ライナーの2路線である
 
 ポートライナーは昭和56年に開業、当時のポートピア博へのアクセス路線も兼ねて華々しくデビューした事もあり、車両は6両編成で当初から輸送力増強を図ってきた。現在も沿線の住宅団地や公共施設などの各種施設へのアクセス路線として重要な役割を持つ。開業当初は三宮〜中公園間が複線、中公園から単線ループで1周して中公園へ戻るルートだったが、平成18年2月にポートアイランド南、神戸空港への延伸に伴い、中公園〜市民広場間が複線化され、三宮から神戸空港への空港線と、従来の三宮から北埠頭経由で三宮へ戻るループ線の2系統運用となった。空港線の速達化として快速運行が行われているが、1時間6本のうち2本しかなく、他の各停との連絡もなく、各停との所要時間差もあまりない為、存在意義は?である。
 
 六甲ライナーは平成2年に開業。ポートライナー開業ほどの華々しいイベントがなかった為、ひっそりと開業した感がある。車両は4両で空席が目立つぐらい、乗客は少ない。レジャー施設もなく(震災前はあった)、ポートライナーが三宮と直結しているのと条件が違う為、沿線があまり栄えないという難点がある。
 
 ダイヤは昼間で6分間隔、ラッシュ時は3分間隔と、自動無人運転の強みを発揮した頻繁運転によるものである。 
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