能勢電鉄のりば 
Nose Railway.Entrance  
 川西能勢口   ━ 絹延橋  ━ 滝山 ━ 鶯の森  ━ 鼓滝   ━ 多田 ━ 平野
 Kawanishi-noseguchi  Kinunobebashi  Takiyama  Uguisunomori  Tsuzumigataki  Tada   Hirano
                                         ┃
 阪急電車                             日生中央    一の鳥居
                                  Nissei-chuo  Ichinotorii
                                     ┃    ┃
           妙見口   ━ ときわ台 ━ 光風台 ━ 笹部 ━ 山下 ━ 畦野
           Myokenguchi  Tokiwadai  Kofudai  Sasabe Yamashita   Uneno
 阪急の川西能勢口から川西の山麓を通り、妙見口へ結ぶ妙見線、山下から日生ニュータウンの中心、日生中央を結ぶ日生線からなる。開業当初は単線の併用軌道でローカル線色の濃い存在だったが、付近の宅地開発による人口増加により、昭和42〜52年の川西能勢口−山下間の複線化に始まり、線形改良、車両の大型化、1500V昇圧などの輸送力強化が行われている。平成9年にはワンマン運転及び日生中央−阪急梅田間直通特急「日生エクスプレス」の運行が開始されている。
 
 車両は阪急からの譲渡車が中心で、610系までの小型車は阪急時代そのままのマルーン塗装、1000系(元阪急1010系・1100系)からはマルーンをベースに窓周りがクリームのツートン、1700系(元阪急2000系)からはオレンジに緑帯に変更、その後は塗装変更で試行錯誤の上、クリームベースにドア周りがコーヒー色の塗装で落ち着くが、2003年より阪急との合理化により、阪急同様のマルーンに塗り替えられて個性がなくなっている。
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