神戸電鉄2000系
TOP画像:2001F(撮影 平成5年5月4日)
粟生駅で出発を待つ、普通 志染行き。旧型車両中心だった粟生線3連区間で、当時新型の2000系の運行は沿線の目を引いた。
制御方式  抵抗制御
主電動機  MB-3088-B(105×4(kw))
制動装置  MBSA
空気圧縮機 C-1000
台車形式  KW-200、KW-2200
 
車両編成
(←有馬・三田・粟生     新開地・ウッディタウン中央→)
 
 Mc1 - T - Mc2 の3両固定編成
 Mc1 - M - T - Mc2 の4両固定編成
 
どんな車輌か
 公園都市線開業に向けて、平成3年にフルモデルチェンジされて登場。前面は大型ガラスを採用して視界が向上した他、塗装も独自パターンとなり、イメージを一新している。1100系ベースの2M1Tの固定3連が基本で、中間電動車を挟んだ4連も存在する。2001F〜2005Fの3連は当初からワンマン対応車で、公園都市線運用のほか、平成13年6月までは粟生線の3連運用(志染〜粟生間、新開地〜三木間)でも使用されていた。2007F、2009Fの4連はワンマン機器は省略(準備工事状態)して登場、有馬・三田線系統に使用されていたが、こちらもワンマン機器が取り付けられ、公園都市線以外で使用される。
写真集
写真
内 容
撮影場所
撮影年月
 2003F 普通 フラワータウン行き
横山
H03/12/26
 2003F 普通 三田行き
フラワー
タウン
H03/12/26
 2003Fの車内。内装の木目色が従来より濃くなり、阪急(7000系以前)の内装に近
づいた。
フラワー
タウン
H03/12/26
 2003F 普通 三田折り返しフラワータウン行き。表示幕の行先変更中、田尾寺
行きのコマに遭遇。
三田
H03/12/26
 2005F 普通 鈴蘭台行き。粟生線運用の車両交換の為、新開地を経て鈴蘭台の
車庫へ入ると思われる。
新開地
H03/12/26
 2009F 普通 三田行き
新開地
H05/04/24
 2001F 普通 粟生行き。志染〜粟生間のシャトル運用。
志染
H05/05/04
 2001F 普通 ウッディタウン中央行き。
横山
H09/02/20
 2003F 普通 三田行き。公園都市線の車両入れ替えを兼ねた、三田線運用。
鈴蘭台
H09/02/20
 2005F 普通 西鈴蘭台行き。写真009と車両交換の後、粟生線の運用に就く。
新開地
H09/02/20
 2007F 普通 新開地行き。粟生線運用の4連。
鈴蘭台
H14/11/03
 2007F 普通 三田行き。写真011が新開地で折り返し、三田線運用へと変更。
鈴蘭台
H14/11/03
 2009F 普通 三田行き。当時5000系がワンマン運転により粟生線へ回ってお
り、有馬・三田線系統では数少ない新車顔であった。
丸山
H15/10/28
 2007F 準急 新開地行き。
湊川
H15/11/22
 2001F 普通 ウッディタウン中央行き。
三田
H15/11/22
 2001F 普通 三田折り返しウッディタウン中央行き。写真015の発車後すぐに
到着。
三田
H15/11/22
 2009F 準急 新開地行き。側面には広告がラッピングされている。
箕谷
H15/12/05
 
  
 
 
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