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TOP画像：高架工事につき、仮設駅舎にて営業中。上写真は南駅舎、下写真は北駅舎(撮影 平成22年5月23日)
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所在地 兵庫県明石市西新町3丁目
停車種別 普通
初回取材日 平成15年11月13日
2面2線の中間駅構造。高架化工事の影響により、平成23年より北側の仮線・仮設ホームにて営業中。
かつては山陽電車の明石以西の前身 神戸姫路電気鉄道開業以来の車庫（明石車庫・工場）を備える駅であったが、昭和41年に車庫・工場は東二見に移転。以降は保線基地のみがわずかに残り、その名残で上り線に副本線（3番線）も残されていた。急行運行時代はここで緩急接続も行われていたとの事だが、急行の運休以降は副本線は使用される事は無くなり、無用の長物と化していた。平成21年頃より高架工事の関連で保線基地は中八木に移転、3番線が撤去。平成22年には上下ホームそれぞれに仮設駅舎を設置、橋上駅舎を上下通路専用化。続いて平成23年に現在の仮設駅となっている。
駅写真(クリックすると写真が表示されます。)
現役の風景
032 駅構内（平成23年6月26日 撮影）
033 駅名標識（平成23年6月26日 撮影）
仮設ホームだけあって、構内はかなり手狭。標識類も非電照式で、簡素な印象。上下ホームを結ぶ跨線橋はバリアフリー化されていないが、上下ホームそれぞれの改札はスロープ設置、車椅子トイレも設置され、バリアフリー駅となっている。
過去の風景
025 駅構内（平成22年5月23日 撮影）
026 一部が撤去され、上下通路のみとなったかつての駅舎（平成22年5月23日 撮影）
027 建設中の仮設ホーム（平成22年5月23日 撮影）
021 駅舎。3番線が撤去済み（平成21年2月22日 撮影）
011 012 駅舎。山陽電車の新コーポレートマーク制定により各駅が新タイプの駅看板に架け替えられたが、近々の取り壊しが決定していた為、旧看板の旧マークの上に新マークのシールを貼るのみで対応（平成20年5月28日 撮影）
013 改札口（平成20年5月28日 撮影）
017 駅名標識（平成20年5月28日 撮影）
006 旧コーポレート時代の、駅舎（平成15年11月13日 撮影）
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