駅掲示時刻表1983〜山陽電車〜
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昭和59年ダイヤ改正以前のダイヤは、日中の特急が20分間隔(1時間に3本)、普通が神戸方面―姫路間、神戸方面―東二見間の2系統がそれぞれ20分間隔(つまり、神戸方面―東二見間では合わせて10分間隔で1時間に6本)が基本でした。急行は早朝・深夜にわずかに残るのみ。朝ラッシュ時には東二見始発で、須磨まで特急運用、須磨からは各駅に停車する通勤用の特急(当時の種別は特急。今で言うS特急に相当する)が運行されていました。
 
そんな時代の、駅掲示時刻表。縦軸表示で、時刻はアクリル板に直接手書きという手法を取っていました。
 
写真は明石駅の姫路方面平日用であるが、平日用は白い板、休日用は黄色の板だったと思います。又、本数の少ない駅では平日・休日を1枚の板で表示していた他、一部の駅では平日と休日の時刻の差が少ない事から、一部の時間帯のみ休日軸を追加した一体型の時刻表も存在しました。
駅掲示時刻表写真(クリックすると写真が表示されます。)
 (準備中)
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