JR草津線 
JR-Kusatsu Line
 
 草津線は滋賀県の草津から三重県伊賀市の柘植までを結ぶ、単線で電化区間の幹線である。元は名古屋と大阪を結ぶ関西鉄道の最初に開業した区間で、柘植から奈良を経由して大阪方面へ向かう現在の関西本線の部分が開業してからは草津〜柘植間は支線扱いとなった。電化されるまでは京都から伊勢・鳥羽方面の直通急行が走っていたが、昭和59年に電化されてからは姫路方面からの快速の直通運転が行われ、京阪神へのベッドタウン路線の性格が強くなっている。逆に伊勢路への直通はJR化直後に廃止されている。
(草津〜柘植)
 駅名  駅構造  接続路線  開業年月日
 Kusatsu
 (琵琶湖線
 参照)
 M22/07/01
 Tehara
 地上構造
 橋上駅舎
 相対式2面2線
 
 T11/11/05
 Ishibe
 地上構造
 相対式2面2線
 
 M22/12/15
 Kosei
 地上構造
 橋上駅舎
 島式1面1線
 
 S56/10/01
 Mikumo
 地上構造
 相対式2面2線
 
 M22/12/15
 Kibukawa
 地上構造
 橋上駅舎
 相対式2面2線
 信楽高原鉄道
 近江鉄道
 M33/12/29
 甲南
 Konan
 地上構造
 相対式2面2線
 
 M23/02/19
 寺庄
 Terasho
 地上構造
 橋上駅舎
 片式1面1線
 
 S34/12/25
 甲賀
 Koka
 地上構造
 橋上駅舎
 相対式2面2線
 
 M37/03/01
 油日
 Aburahi
 地上構造
 片式1面1線
 
 S34/12/15
 柘植
 Tsuge
 (関西本線
 参照)
 M23/12/25
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