さんよう 
   うおずみ
山陽 魚 住
 Sanyo-Uozumi
 ひがしふたみ   にしえいがしま
                  
所在地    兵庫県明石市魚住町中尾字出口
停車種別   普通
初回取材日  平成15年11月13日
 
2面2線の中間駅構造。姫路方面ホーム西側にこじんまりとした駅舎があり、神戸方面ホームとは地下道で結ばれる。
 
国鉄→JRなどの重複駅で「電鉄」→「山陽」を駅名の頭に付けるケースとしては、他社より後に開業した駅が殆どであるが、同駅に関しては山陽電車が先に開業。当初は単に「魚住駅」を名乗っていたのだが、国鉄魚住駅開業により同駅を「電鉄」→「山陽」付の駅名に改称している。
 
JRの駅とは南北に離れており、先に開業した同駅は付近の住宅地の需要でそこそこの利用客はあるものの、JR魚住駅の方も後の宅地開発やJRの利便性向上により、そちらの方が利用客が多く、付近も賑わい、同駅はどうしても見劣りしている感は否めない。
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こじんまりとした駅舎。 駅構内。
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駅名標識。
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