て が ら
手 柄
 Tegara
 ひ め じ      か め や ま
                   
所在地    兵庫県姫路市東延末5丁目
停車種別   普通・S特急
初回取材日  平成15年11月13日
 
2面2線の中間駅構造。神戸方面ホーム南側に改札があり、姫路方面ホームとは構内踏切で結ばれる。
 
特急通過駅にもかかわらず、なぜか姫路方面ホームのみ6連分の長さがある。理由は不明。尚、姫路駅南側のJR線高架化による逆立体化工事の際、同駅〜姫路間を1日のみ運休、姫路駅方面へはバス連絡とし、電車は直通特急も含めて同駅で折り返す臨時措置を取った。その時に神戸方面ホームも6連化したのであるが、次の日に姫路駅営業再開と共に再び4連用に戻されている(ますます謎?)。バス連絡の為にたった1日の措置ではあるものの、神戸方面ホームの上屋を撤去→仮設化の上、駅外のバス乗り場との連絡通路を設けた関係上、臨時措置終了後は元の設備に復元。その為、神戸方面ホームのみ綺麗に整備された状態となっている。
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駅舎。  駅構内。下りホームのみどういう訳か、6両分の長さがある。後述の理由により神戸方面ホーム仮設化により上屋などが解体、その後復旧された為、古いままの姫路方面ホームと見た目のバランスが崩れてしまっている。
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駅名標識。 トイレ入口。
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男性小用はセンサー式水洗、大便器は和式が設置される。平成19年、一連の山陽電車トイレ美化計画に基づいて、綺麗に生まれ変わった。身体障害者用トイレは設置されていない。
過去の風景
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JR姫路駅高架化により、干渉する山陽姫路駅前効果部分の切り下げ工事が行われ、JR高架化完成の日、山陽電車では手柄〜姫路間の運転が休止された。これにより手柄駅が1日だけであるが終着駅となり、姫路駅までバスで連絡する事になり、神戸方面ホームがバス乗り換え対応に改造、ホーム柵や上屋が撤去された。同時に、元々4連しかなかった神戸方面ホームが一時的に6連対応になったが、復旧工事後は4連に戻されている。姫路方面ホームは手付かずのままである。(撮影 平成19年3月28日) 
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旧社章入り駅看板時代で、屋根葺き替え更新前の、駅舎。(撮影 平成15年11月13日)  神戸方面ホームの上屋解体前。姫路行きホームの上屋と同デザインで、左右対称だった。この頃もホームは姫路方面のみ6連対応(撮影 平成15年11月13日) 
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