JR                    
JR四国
 
 四国4県を中心に在来線を運用している。国鉄時代は全線非電化、本州とは孤立した存在であったが、昭和63年に瀬戸大橋が開通してからは本州と結ばれ、岡山までの乗り入れを実施している。以降、予讃線の高松〜松山方面の電化も実施している。経営基盤が弱く、乗客も少ない事から、ワンマン運転や駅の無人化などの合理化が進められている。JR四国が導入した新型車両のほとんどは1〜2両のローカル車両であり、需要のある高松〜観音寺・岡山方面向けの3両以上の近郊型も所有するものの、6000系が2編成導入された以外は中古の113系、JR西日本223系のOEMとなる5000系(快速マリンライナー用)などで賄われている。明石海峡大橋の開通により、神戸方面からの高速道路・高速バス利用が便利になると、鉄道利用客の減少に拍車がかかり、さらにETC特割による高速道路上限1000円(休日のみ)等によりますますクルマへ流れる傾向にあり、対策に悩まされている。
 
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 予讃線・内子線
 予土線
 土讃線
 徳島線
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現役車両
 
電車
 8000系/7000系/6000系/5000系/121系/113系
気動車
 2000系/キハ185系/1500系/1000・1200系/キハ54系/キハ32系/キハ47・40系
 
形式消滅車両
 
在来線、電車
 111系
在来線、気動車
 キハ181系/キハ28・58系/キハ45系/キハ30系
 
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